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疼痛のある甲状腺腫があれば、亜急性甲状腺炎を疑います。患者さんはのどの痛みとして訴えることが多いため、風邪などと間違えることがあります。原因は不明ですが、ウイルス感染などが引き金になることが多いようです。ほとんどの場合熱が出て、赤沈の亢進、CRPも高値となります。F-T4は正常あるいはやや増加、TSHは正常のことが多く、TRAb、TSAbともに陰性です。放置しても良くなることが多いのですが、症状が強いときはNSAID(消炎鎮痛剤)やステロイドホルモン剤などを使用します。治るまで数カ月かかります。
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