埼玉県上尾市の内科・呼吸器科、榎本医院です。在宅医療、訪問診療、小児科、予防接種も対応しております。駐車場17台完備
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〒362-0067
埼玉県上尾市中分1-28-7 |
048-725-1651
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上尾市 榎本医院 概要
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院 長
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榎本 哲 |
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資 格
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内科認定医 医学博士 |
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内科・呼吸器内科・小児科
訪問診療(在宅医療)
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住所
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埼玉県上尾市中分1-28-7 |
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TEL
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048-725-1651 |
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甲状腺疾患は大きく分けて甲状腺機能に異常が生じる場合と、そうでない場合に分類されます。機能異常でも機能が亢進する病気の代表は、バセドウ病です。一方で機能が低下する病気の代表には、橋本病があります。
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橋本病(甲状腺疾患)
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橋本病とは
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甲状腺機能低下症の原因の大半は橋本病です。橋本病は、甲状腺に対して破壊性の自己抗体が過剰に作られ、それによって長い経過をたどりながら、次第に甲状腺ホルモン分泌が低下する免疫の病気です。
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橋本病の原因
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本来は外部から入り込んだ異物に対して起きる免疫反応が、自分の体の細胞に対して起きて甲状腺の細胞が壊れ、細胞と細胞の間に線維化が起こる臓器特異的自己免疫疾患です。女性に圧倒的に多く、最近の研究では10人に1人かそれ以上の頻度ではないかといわれています。
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橋本病の症状
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甲状腺は予備能力の大きな臓器なので、少しくらい破壊されても甲状腺ホルモンを作る能力が低下することはありません。しかし、破壊が甲状腺全体に広がると甲状腺機能低下症になります。炎症といっても、何年もかかってゆっくりと起こる炎症なので、痛みや発熱が起こることはありません。甲状腺腫は全体にはれていて硬く、表面はこぶ状あるいは小顆粒状に触れます。大きさはさまざまですが、よほど大きくないかぎり、物が飲み込みにくくなるとか、呼吸困難になることはありません。
甲状腺の機能も大半は正常なので、橋本病というだけではとくに自覚症状もなく、治療の必要もありません。しかし、加齢とともに甲状腺機能低下症の頻度が増して、最終的には軽度のものも含めると20~30%は甲状腺機能低下症になり、こうした場合は治療が必要になります。
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橋本病の検査と診断
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橋本病はもともと甲状腺組織を顕微鏡で見て発見された病気なので、組織所見を見ないと確定診断はできません。しかし、通常は甲状腺自己抗体(抗サイログロブリン抗体;TgAb、抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体;TPOAb)のどちらかが陽性で、硬い甲状腺腫が認められれば、橋本病と考えて経過をみることになります。甲状腺腫が大きい時は、一応、腫瘍性疾患を除外しておくことも兼ねて、超音波断層検査をすることもあります。
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橋本病の治療
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甲状腺機能が正常で甲状腺腫が小さい時は、とくに治療は行いません。甲状腺機能低下症の時期には、合成甲状腺ホルモン(チラージンS)を投与します。甲状腺刺激ホルモン(TSH)だけが高値で、甲状腺ホルモンの値が正常なものを潜在性甲状腺機能低下症といいます。放置すると動脈硬化症や、はっきりとした甲状腺機能低下症になる可能性が高いので、やはり甲状腺ホルモンを投与します。
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橋本病予後
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回復して甲状腺ホルモンの服用が必要なくなることもあるので、定期的に検査をしながら、中止できないかどうかを調べます。妊娠をきっかけに病気の状態が変わることがよくあります。
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橋本病の注意点
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食事は、日常の生活では特別の注意は必要ありません。海苔や海産物を好んで食べるとか、逆に極端に制限すると、かえって病状が悪化することがあります。病気の症状も薬を飲めば、1ヶ月前後でなくなりますが、治ったと思って薬をやめず、内服を継続することが重要です。規則正しい生活をして、適度な運動と適度な休養をとることが大切です。
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